重要:Color Folder Quick Action に ファイル破損に関わる重要なアップデートに追加事項あり。(2024.7.28)
UAのConsoleアプリで非表示にした UAD Plugin(AU・VST・AAX)を、プラグインフォルダからゴミ箱へ移動するAutomatorワークフローアプリケーションです。
2024.11月現在
最新のアップデート(UAD Console v1.2.0)で、ConsoleからPluginのセッティングウインドウが排除されたことにより、表示・非表示の設定ができなくなりました。
現状、以前のConsoleにて行った表示・非表示設定は残っているようで、実行すれば以前非表示にしていたものは外せるようです。
ただし新しいPluginを非表示にしたり、以前非表示にしたPluginを非表示にしないようにする方法はなくなってしまった状態です。
今後のことは検討中ですが、一旦「UAD Plugin Hide」はここまで、、、でしょうか。今までありがとうございました。
UADプラグインって、必要なものだけを選択してインストールできず、持っていないのも含め全部インストールされちゃいますよね・・・。
そうなるとDAWのプラグインリストに持っていないプラグインもズラーッと表示されてしまって、正直しんどい。。。
しんどいから、持っていないプラグインをプラグインリストに表示されないようにプラグインフォルダから外す人も多いのでは無いでしょうか?
しかしながら、プラグインのアップデートの時にまた全部インストールされてしまって、「え?また外す作業するの?!」って、げんなりします。
ってことで!!!
その「プラグインフォルダから、持っていないもの・必要ないものを外す!」っていう作業を自動化して楽するワークフローアプリです!
1.まず最初に"非表示にするプラグイン"をリストアップします。
Apolloインターフェース用のアプリ 「Console」を起動してください。
(アプリケーション/Universal Audio の中にあります。Apollo等が無くても起動できます。)
コンパネじゃないほう。
メニューバーからでも。
このワークフローは、Consoleアプリをプラグインマネージャーの代わりとして使用します。
「Apolloインターフェースとか持ってないからインストールしてないよ〜」
って人は「Apollo Interface Software」にチェック入れ直して再インストールしてください。
(ちなみに「Luna」アプリは必要ありません。)
2.起動したら、左下の「SETTING」ボタンを押して、上のタブで「PLUG-INS」を選択。
"SETTING"ボタンを押す。
"PLUG-INS"タブを選択。
3.いらないプラグインを「非表示(HIDE)」にする。
初回はちょっとめんどくさいけど、
頑張ってポチポチする!
4.「非表示(HIDE)」の設定が完了したらConsoleは閉じちゃってOK。終了しちゃってください。
これで準備は完了です!
5.あとは「UAD Plugin Hide」をダブルクリックで起動して待つだけです!
UAD Plugin Hide
ダブルクリックして起動すると、メニューバーに
Automatorでおなじみの歯車アイコンが回り出します。
(歯車アイコンをクリックで、進捗状況が見れます。)
Consoleの設定は本来Consoleアプリでしか反映されません。ですが、そのConsoleで非表示としてリストアップされたPluginを読み取りゴミ箱へ移動させる!ってことをしています。そういう単純な仕組みです。
ダブルクリックで起動したら「悪質なソフトか確認できない」
「開発元不明です」などと言われ起動できない場合。
コントロール+クリックして「開く」を選んでください。
開発元不明だけど開きますか?的な警告文が出ますが、
許可してあげてください。
1度許可すると「例外として許可したアプリ」として登録され、
次からはダブルクリッックで起動できるようになります。
そこそこ時間かかります。動いてるか不安になっても、歯車が回転してるうちは動いています!
※なお、初めて起動するときは色々許可を求めてくる場合があります。その時は全部許可してください。
この「許可・許可!」問題でエラーが出て停止することもありますが(特に初回)、その場合はもう一度起動してください。
全ての処理が終わると「ゴミ箱確認して!」の通知が出ます。「OK」してください。
完全停止すると、メニューバーの歯車アイコンも消えます。
Consoleで「HIDE」を解除して再実行しても元には戻りません。
戻す場合は、ゴミ箱からpluginフォルダに手動で戻すか、UAD pluginを再インストールしてください。